2024年08月14日
今年の夏は暑い、暑すぎる。毎日40℃近くあるなんて異常ですね。だからこそ、栄養のある夏野菜をふんだんに食べて、乗り切ろう。おススメはゴーヤです。
ウリ科の植物の一種、およびその果実である。原産地は熱帯アジア。おもに未熟な緑色の果実を野菜として利用する。一般的には、ニガウリ(苦瓜) もしくはゴーヤと呼ばれる。(Wikipediaより)
ゴーヤはとても苦いですが、苦みのもとになる成分は、モモルディシンと言い、胃腸を刺激し消化液の分泌を促し、食欲を増進させます。この他にも解熱、利尿効果もあり、眼精疲労に効果的です。また、パントテン酸やビタミンCを多く含み、ストレスを抑える働きもあります。
苦みを抑えるために塩もみしたり、水にさらしたりすると、大事な栄養であるパントテン酸やビタミンC、カリウムなどが抜けてしまうので、避けた方が良いですね。それよりもゴーヤチャンプルのように油で炒めたりした方が、栄養の流出も防げて苦みも和らぎ一石二鳥ですね。