2022年08月04日
マグネシウムには脂肪や糖質の吸収スピードを抑える働きがあって、脂肪の蓄積を防止する効果があります。
ミネラルが不足しがちな現代の人は、肌から直接マグネシウムを吸収することで、新陳代謝を高める働きや老廃物の排泄を促進する働きがあり、便をやわらかくしてスムーズなお通じが期待できます。
マグネシウムは天然の保湿成分。水分を吸着するという性質もあって肌表面の老廃物を取るくすみ改善に加え、保湿効果も期待できます。
マグネシウムには鎮静作用があり、ストレス緩和にも役立ちます。塩素の中和効果もあるそうですよ。
日常生活や食べ物を通して体内にたまった重金属、食品添加物、農薬、放射能などを体外に排出する効果があります。
疲れやすい、だるい、食欲不振、気分が落ち込みやすい、イライラ、頭痛、不眠、不整脈、エネルギー代謝が悪く太りやすい、月経前症候群など
●ストレスや睡眠不足、運動不足になると体内のマグネシウムが使われ慢性的なマグネシウム不足になりがち。つまり、基本的に足りていない人が多い。マグネシウムが不足するとイライラしたり、肌が荒れたり、肩がこったり、足がつったり、といった症状が起こります。
●マグネシウムは、口からだけでなく、皮膚から吸収できる
●水道水に含まれる塩素を除去する
●除菌、洗浄、消臭効果がある
●赤ちゃんや敏感肌の人でも大丈夫
●弱アルカリ性イオンの温泉効果がある
マグネシウム風呂に使用するマグネシウムの粒は、薬局やAmazonなどで気軽に購入でき、効果の高い入浴法です。直径3~5㎜の粒をネットなどに適量入れてお楽しみ下さい。
湯船のお湯150~200ℓに対して、マグネシウム150粒くらい入れ、10~20分を目安に入浴がおすすめ。ミネラルであるマグネシウムを体に吸収できます!
マグネシウムをお湯に入れてから溶け出して弱アルカリ性になるまでに約30分かかります。お湯を入れてから30分以降に入るといいですね。
手軽でいいことずくめのマグネシウムですが、使用して黒くなってくると効果が落ちるので、メンテナンスしなければいけません。方法として、クエン酸などを使って復活(※)させる事です。もしくは洗濯機で洗うと良いです。
※ネット上では、約2%クエン酸水溶液で5分間浸けると良いと推奨されています。
例:400mL(2カップ)に対して、クエン酸を小さじ2(約6g)
ひじき ほうれん草 玄米 小麦胚芽 アーモンドなど
現代人はマグネシウム不足になりがちだといれわています。