院長ブログ

2020年12月11日

唾液の分泌を促すツボの話

はじめに…
冬に流行するカゼ、インフルエンザ、新型コロナウィルスに罹らないためには、唾液を十分に出し、体内に入ってくる細菌を殺し、免疫力を高めると良いです。ご家庭でできるツボ押しで、唾液の分泌を高めることが出来ますので、今回はその方法をお伝えします。

唾液の役割

・食べ物を消化する
・口の中に傷が出来ないように守る
・口の中を洗い、きれいにする
・細菌が入ってくるのを防ぐ
・口の中を中和する
・虫歯を防ぐ
・異物などを体から排除する

唾液を出すツボその1 湧泉(ゆうせん)

足の裏にある、「押せば命の泉湧く」で知られるツボ。ここを刺激すると、疲労回復、リラックス、それに、唾液(だえき)を促す効果があります。足のむくみ、全身のだるさ、ストレスがあるときにも有効です。

ツボの位置:足の指を曲げたときに足の裏にできる「人」の字の中央、少し凹むところにあります。いすに座り、足をもう一方の太ももに乗せ、親指で少し強めにひと押し10秒~1分ほど、刺激を加えます。オフィスなら、ゴルフボールなどを床に置いて足の裏でコロコロ転がしながら刺激するとよいでしょう。靴を脱ぎ、足の指をぎゅっと曲げる、伸ばす、を繰り返すだけでも刺激になります。

唾液を出すツボその2 頬車(きょうしゃ)

水分代謝を促すことでむくみを取り、顔をすっきりさせます。 頬のたるみ、唾液を出す、歯ぎしりの改善にも役立ちます。

ツボの位置:耳たぶの真下にある骨に沿って下がっていくと、えらの角にたどり着きます。そこから指1本分位前上部に移動したところにあります。歯を噛みしめるとボコッと筋肉が膨らみ、逆に力を緩めるとくぼみができるところです。両手中指の腹でゆっくりグリグリ上に向かって皮膚を持ち上げるように押します

当院の治療で、唾液の分泌を高める方法

唾液は、自律神経の働きと大いに関わりがあり、自律神経の働きを高めることより分泌を高めることができます。
当院でできる治療法として、メディストーンベッド、NTA治療(実費予約制)、NTA総合治療(実費予約制)などがあります。

まとめ

自律神経の働きを高め、唾液分泌を高めたいなら、
大治町のじょうさい整骨院へ

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