2022年07月21日
昔から、「雨が降ると古傷が痛む」、「季節の変わり目に体調が悪くなる」といったことを訴える人が多いですが、誰かに伝えても「気のせい」とか「心の問題」として片づけられてしまうことが多々あります。最近の医学の研究で、天気の変化が私たちの体と心に大きな影響を与えていることが明らかになってきています。気圧、気温、湿度の変化が耳の奥の内耳や自律神経に作用するそうです。
頭痛、めまい、肩こり、耳鳴り、だるさ、気分の落ち込み、むくみなど
気圧の変化で天気が崩れる→気圧の変化を内耳のセンサーが敏感にキャッチする→脳に情報が伝わると、自律神経のなかの交感神経が過剰に反応する→頭痛、めまい、肩こりだるさなどの症状が発症する
・早寝早起き
・朝5分の日光浴
・腸内環境を整える
・ウォーキング、スクワット、ストレッチなどの軽い運動をする
・耳のマッサージ(耳を上下・左右・前後に引っ張る)
・亜鉛、マグネシウム、鉄分などのミネラルをとる。亜鉛は牡蠣、イワシなど、マグネシウムはひじきやほうれんそう、
・ツボを押す(内関・・手の内側、手首のしわから中枢に向かって3㎝の部位を押す)など