院長ブログ

2020年06月29日

コルセットについて

コルセットは、急性の腰痛の時に腰に巻くサポーターです。

正しい巻き方

1.寝た状態で巻く
立位で巻くと、どうしても内臓が下垂した状態になるので、しっかり巻くことが出来ずに固定力が落ちます。
寝た状態なら内臓が均等になり、しっかり巻けます

2.正しい位置に巻く
骨盤の前外側の出っ張り(上前腸骨棘・・「じょうぜんちょうこつきょく」と読みます)にコルセットの下端部が1~2㎝かぶさるように巻く。ここよりかなり上に巻いている方が多く見受けられます。

3.引っ張る方向が大事
寝た状態でそのまま反対側に引っ張ってマジックテープを張り付けるよりも、一度天井方向に持ち上げてからの方が強く巻けます。補助ベルトが付いているタイプなら、この後に張り付けます。

薬局や整形外科でコルセットを買った場合は、巻き方について詳しい説明が無いことが多いので、このブログを参考に巻いて下さい。これだけで効果の違いがハッキリ分かるはずです。

Q&A

Q.寝る時にコルセットを巻いた方が良いですか?
A.コルセットを巻かずに寝て、朝起き上がるのがとてもツラいようでしたら、寝る時に巻く必要があります。但し昼間よりは弱めに巻いて下さい朝、痛いながらもサッと起き上がれるなら、寝る時のコルセットは不要と考えられます。

Q.じょうさい整骨院ではコルセットを販売していますか?
A.はい、あります。
メッシュタイプなので夏でも通気性が良く、評判が良いですョ。
サイズはS、M、L、LLの4種類あります。色は黒で、3800円(税別)です。

まとめ

コルセットの巻き方のご相談・ご購入なら
大治町のじょうさい整骨院へ

カテゴリーアーカイブ

アクセス・治療時間

  • 名鉄バスセンター3番乗場より安松経由津島駅行き又は大坪行きに乗り『大治役場前』下車→進行方向に徒歩2分
  • 地下鉄東山線『中村公園』駅より市バス大治西条行きに乗り『大治役場前』下車→進行方向に徒歩2分
    または『中村公園』駅より名鉄バス津島駅行きまたは大坪行きに乗り『大治役場前』下車→進行方向に徒歩2分
  • 名二環『甚目寺南 I.C』より 国道302号線を南下(約5分)『深田』交差点左折
  • 名古屋高速『千音寺 I.C』より 国道302号線を北上(約5分)『深田』交差点右折