2024年10月11日
現代人は、パソコンやスマホの普及により目を酷使することを強いられ、目の不調を訴える方が増えています。姿勢に気を付けることは重要ですが、その他にも要因はあります。
目の不調の元は血流障害と考えられます。これは、ストレスなどで自律神経やホルモンバランスが崩れ、胃腸の蠕動運動が行われなくなることで起こります。目の血流が不足すると、目の角膜や水晶体に栄養を与える眼房水の生産量が急激に減り、栄養不足が続くことで目の症状が引き起こされます。その他に、血流障害によって酸素不足も起こります。一日に10万回以上の眼筋運動をする目は、酸欠の影響を大きく受けます。
眼精疲労、充血、まばたきの増加、飛蚊症、頭痛、老眼、緑内障
ジャンプ・・・ジャンプすると体重の6倍の負荷がかかります。着地の衝撃により硬化した胃腸がほぐれ、蠕動運動が促されます。
また足の骨に刺激を与えると自律神経が活性化されます。更に心肺機能が向上して酸素の吸収力がアップします。
タッピング・・・2~5指を揃えて眉毛の上を眉間からこめかみの間を軽く叩きます。血液や酸素の供給量が増えます。
目に良いとされる栄養素は、ビタミンAやβ-カロテン、ビタミンB1、ビタミンB12などです。ビタミンAは、ニンジンやホウレンソウなどに多く含まれるビタミンで、目の網膜細胞を守ったり、網膜が光を感知するのを助けたりする働きがあります。β-カロテンは体内でビタミンAに変換される物質で、かぼちゃやモロヘイヤ、ケールなどに多く含まれています。ビタミンB1やビタミンB12にはさまざまな働きがありますが、視神経の働きをサポートし、視力を良くしたりするうえでも有用です。ビタミンB1は豚肉や米、豆類などに、ビタミンB12はしじみやあさり、いくらなどに豊富に含まれています。
人間の五感のうち、視覚が80%を占めるといわれているくらい重要な器官です。「目は視産」といわれるように大事なのです。この大事な目をしっかり守るために、上記のような対策を是非行ってください。
目の症状にお悩みの方は上記のセルフケアをお試し下さい。その上でじょうさい整骨院の実費治療、NTA総合治療をおススメします。