真夏を快適に過ごすために

暑邪

連日の暑さがもたらす体の不調を「暑邪（しょじゃ）」と言います。体に熱がこもったり、発汗しすぎたりすると、冷たい物を食べたり飲んだりしたくなります。これにより胃腸の働きが低下し、夏バテを起こします。

暑邪による症状

高熱、顔面紅潮、不眠、意欲の低下、疲労、倦怠感、食欲低下、口の渇き、発汗、体のだるさ

暑邪を予防するには

塩分や水分を補給する（梅干し、レモン、オーエスワンなど）
体に熱がこもらないようにするため、エアコン、扇風機などを上手に利用する
睡眠をしっかりとる

寝苦しい夏の夜を快適に過ごすために

良い睡眠環境を整えるために、温度、湿度、寝具が大切です。寝る前に寝室をエアコンで冷やしておいたり、布団の下に「すのこ」を使うと良いですね。「すのこ」は除湿効果があるだけでなく、木の香りに脳の疲れを解消する効果があります。
夏の暑さは脳疲労を引き起こし、身体の疲れが貯まりやすくなります。ペパーミントやラベンダーなどのアロマオイルを使って後頭部や耳の周りをマッサージすると、脳のリラックス効果が期待できます。

まとめ

真夏の暑さは身体に大きな影響をもたらします。
上記の対策を行った上でまだ暑邪による症状を解消できない場合は、
自律神経やホルモンバランスを整える、
じょうさい整骨院の「NTA総合治療」（実費予約制）がおススメです！