2023年10月10日
一般的に急性の腰痛の原因といえば、筋肉、靭帯、軟骨、骨格的な歪みでほぼ100%説明できます。この場合、健康保険が適応され、これらの傷んだ組織の修復を図り、骨格的な歪みを整えていけば、3~4週間で治っていきます。
ところが、術者の指示通りの間隔で治療に取り組んでもなかなか回復に至らない腰痛が一定割合あります。これはどういったことが考えられるでしょうか?
腰痛の中には、原因が上に説明した、筋肉、靭帯、軟骨、骨格的な歪み以外のものがあります。
例えば、自律神経やホルモンバランスの乱れ、内臓(胃腸や腎臓)からくる痛み、メンタル(ストレス)、体の冷え、睡眠不足など。場合によってはこれらが原因の70%を占めることがあります。この場合、保険治療を長く続けても治るのに限界があります。
このような状況に陥ってしまった場合、当院ではNTA治療(神経伝達調整治療)をおススメします。この治療法は、非常にソフトな力で体の中心軸を整え、自律神経やホルモンバランスの乱れ、内臓(胃腸や腎臓)からくる痛み、メンタル(ストレス)、体の冷えなどを改善していきます。体の調子が悪い時は、脳と患部(腰や胃など)をつなぐ神経がうまく伝達できていない状態なので、体の中枢から末梢、逆に末梢から中枢への神経伝達をスムーズにしていく治療がとても有効です。
月~土の午前9:00~11:00
月火木金の午後4:00~7:00の完全予約制です。
初診料2200円(税込) 施術料4400円(税込)
水曜・土曜午後2:00~4:00(完全予約制)
初診料2000円(税込) 施術料5000円(税込)